方向を調べておく

地デジアンテナは適当に設置すればよいというわけではありません。きちんと方向を決めてから設置しないと、うまく受信できないことがあるのです。では、どのような方向で設置すればよいのでしょうか。基本的な設置方法は、電波塔の方向に向けておくことになるので、まずは電波塔の位置を調べておかないといけません。基本的に電波塔は日本全国に建てられています。

地元の電波塔の位置を把握するために、インターネットで電波塔の場所と方向を調べておきましょう。ただし、ベランダに設置する場合には、ベランダの方向に電波塔があるとは限りません。この点がベランダ設置のデメリットになるのですが、屋根の上や壁であれば、どのような方向であっても設置が可能というのがメリットです。特に屋根は高い位置にあるので、電波が受信しやすくなっています。

しかし、アンテナの向きを正確に設定するのは難しいので、このようなときには方位磁石を使用する方法や、専用のアプリを利用する方法がおすすめです。方向がしっかりと決まったら、他にも受信する場所の電波の強弱を調べておかないといけません。基本的に電波塔から近い方が電波は強くなっているのですが、近年は高層マンションや高層ビルが多いので、このような地域は電波が弱いこともあるのです。